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70件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2004-02-16 第159回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

この地域大量破壊兵器を禁止するためのイニシアチブは既に七四年の段階で、当時のイランのシャー・パーレビとサダトエジプト大統領共同提案中東非核地帯構想を出しております。以後、毎年のように国連でこの提案が出されています。しかし、もちろんイスラエルはそう簡単には乗ってこない。イスラエルも絶対に反対だというわけではない。

津守滋

2002-02-28 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

イスラエルとの国交を結ぶ云々については、サダト大統領がえいやであの地に向かい、それが大変な状況を生んだということを考えれば、メッカを抱えるサウジアラビアが今回このような提案をしてくるということは、まあカードを切ったということが言えると思うわけでございます。  いろいろな見方があります。

小池百合子

1999-05-27 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第12号

この中にもベギンとサダトのあのキャンプ・デービッド和解のことがございますが、この和解の裏に、敬けんな信仰者である、信仰心というのは彼らの人格、歴史的洞察政治的信念を形成していたというような、これが予想以上に大きく働いたんだというようなカーターが書いた文章がございまして、大変感銘深く思っておるわけなんです。  

木俣佳丈

1988-09-21 第113回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

これはエジプトサダト大統領がやった演説ぐらいに非常に高く評価されたんです。サダト演説御存じだろうと思うんでありますが、あの前のナセルがソビエトと仲よくやっておりまして、それでアメリカではエジプトは非常に評判が悪かった。それがサダトになりましたときに、あの人がワシントンへ行って、一時間ぶちまくった有名な演説がございます。それで議会の空気ががらっと変わったという記録がございます。  

唐津一

1982-01-25 第96回国会 参議院 本会議 第3号

この地域情勢は、サダトエジプト大統領暗殺、未解決イランイラク紛争、不安定なレバノン情勢アフガニスタンへのソ連軍事介入継続等に見られるように引き続き流動的であります。この地域に永続的な平和と安定を構築していくためには、先進民主主義諸国中心とする政治安全保障面及び経済面での協力がきわめて重要であります。

櫻内義雄

1982-01-25 第96回国会 衆議院 本会議 第2号

この地域情勢は、サダトエジプト大統領暗殺、未解決イランイラク紛争、不安定なレバノン情勢アフガニスタンへのソ連軍事介入継続等に見られるように、引き続き流動的であります。この地域に永続的な平和と安定を構築していくためには、先進民主主義諸国中心とする政治安全保障面及び経済面での協力がきわめて重要であります。

櫻内義雄

1981-11-12 第95回国会 参議院 外務委員会 第3号

と申しますのは、サダト大統領がお亡くなりになったために、アラファト議長来日バランスをとるという形での大統領訪日はさしあたって不可能となったわけでございます。エジプト大統領への訪日招請は依然として生きていると考えてよいのかどうか、ちょっと唐突かもしれませんけれども教えていただきたい。

木島則夫

1981-11-12 第95回国会 参議院 外務委員会 第3号

木島則夫君 私は、サダト大統領路線を継承し、発展をさせてほしいと願う立場からすれば、やっぱり適当な時期にムバラク大統領訪日を招請することは、そのような方向へのムバラク体制を守り立てる効果があるというそういうことも踏まえて、中東和平への日本の果たすべき役割りの一環ではないかということでいま伺ったわけでございます。まあ、これは私の感想でございますので、この感想を述べて質問は結びといたします。  

木島則夫

1981-11-12 第95回国会 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 それはわかりますが、とにかくファハド皇太子の八月の八項目提案の中には、やはりエジプト自身も考えさせられなけりゃならない、じっとここで考えざるを得ないというようなそぶりすらエジプトの中に起きているのが事実で、キャンプ・デービッド約束は守るかと言っていながらも、軽率に動きができないような状態に、アラブから、全体から孤立してイスラエルキャンプ・デービッド約束を守るために一応サダト路線を行

戸叶武

1981-11-06 第95回国会 参議院 行財政改革に関する特別委員会 第4号

○柳澤錬造君 警察官が御労苦をなさったことと同時に、私が非常に残念だと思うのは、あのアラファト議長というのは、十月六日エジプトサダト大統領暗殺されたときに歓迎する発言をなさったのですね。どんなに自分がきらいな人であろうが何であろうが、その国の政治体制が違っていようとどうであろうと、一国の元首が暗殺されてそれを喜ぶなんという人が、人間性があるんですかと言いたいのですよ。

柳澤錬造

1981-11-06 第95回国会 参議院 行財政改革に関する特別委員会 第4号

なおまた、サダト大統領の亡くなった際における議長の北京における発言については、これは全く同感でありまして、東洋人であるわれわれはこの意見には全く反発するものであります。そこで、おいでになりましたが、これについての各国の反応はもう申し上げません、御承知のとおりでありますから。

園田直

1981-11-06 第95回国会 参議院 行財政改革に関する特別委員会 第4号

このたびのアラファト議長来日は、早くから右翼団体反対動向がございましたし、また特にサダトエジプト大統領暗殺直後の緊迫した情勢でございました。そういう意味では、この種の警護に類を見ない苦労があったわけでございます。特に、招請団体を通じて日程が正式に決まりましたのが来日の二日前でございましたし、離日は一日急遽延びたということもありまして、大変な苦労の伴う警護だったことは事実でございます。  

山田英雄

1981-10-16 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第7号

一つ一つ外務大臣の御意見を聞きたいと思うのですが、時間がありませんので、まとめてお伺いをしますけれども、ごく最近のPLOアラファト議長の問題、私もサダトさんがああいうふうなことになりましたので、大変心配をしておりました。そして、アラファトさんが日本に来られて、どういう方だろう、どういうふうなことを言うだろうというあれもあって、京王プラザのあれにも私、出ました。

和田耕作

1981-10-16 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第7号

今度私、サダト大統領のお葬式に行って帰ってまいりまして、諸般の情勢からぜひなるべく早い時期に中東においで願いたい、こういうことで、総理もなるほどという御意見のようで、そこでそこらあたりにまず目標を決めて、いつごろ、どこの国に、どういう目的で行くかということは今後検討すべきことだ、こういうのが総理中東訪問の現状でございます。  

園田直

1981-10-16 第95回国会 衆議院 決算委員会 第1号

英説明員 先般園田大臣が故サダト大統領の国葬に参列されて、エジプト側の首脳と多数会談されたわけでございますけれども、その際に、もう大臣から説明ございましたように、エジプトとしては従来の路線を継承していくという強い決意の表明がございまして、大臣からも、日本としても従来どおり協力を惜しまないということをおっしゃったわけでございます。

英正道

1981-10-15 第95回国会 参議院 外務委員会 第2号

国務大臣園田直君) サダト大統領は鮮烈な政治生涯を凶弾によって終わられたわけであります。サダト大統領エジプト大統領としても中東和平のこの問題についても非常に精魂を傾けられた。特にイスラエルエジプトの三十年戦争をやめたということについては、これはやっぱり平和のために生きられたということだと存じます。  

園田直

1981-10-15 第95回国会 参議院 外務委員会 第2号

それからサダト大統領キャンプ・デービッドの話を行いまして、それでイスラエルと妥協するという線が出て以来、エジプトアラブ世界から孤立する。それについたものはスーダン、ソマリアそれからオマーンと、こういう国ですね、そういう分裂が一つある。しかしそれと同時に、やはり依然として急進派穏健派という分かれ方があります。

宇都宮徳馬

1981-10-15 第95回国会 参議院 外務委員会 第2号

国務大臣園田直君) 中東情勢は、御存じのとおり、イランの内政、イランイラク紛争アフガニスタン及び中東和平交渉と、こう考えてみますと、なかなか早期解決の見通しはつかず、不安定化の要因となっておると考えておりますが、その中の中東和平交渉についてのみ話をいたしますと、サダト大統領が亡くなったためにいろいろ問題が出てきておりますけれども、楽観するわけではありませんが、私は大筋に向かって逐次進んでおるという

園田直

1981-10-15 第95回国会 衆議院 外務委員会 第1号

園田国務大臣 オマーンスーダン、それからエジプト、これに対する協力は、サダト大統領が亡くなったからその情勢に応じてやるというのではございません。むしろ、サダト大統領が亡くなったので、正直に言うとちょっときっかけがなくなったというのが真相であります。  オマーンについては、私が特使として参りましたときに、水資源中心にしてこれに対する協力約束をしておりまして、これは逐次進行中であります。  

園田直

1981-10-12 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第4号

鈴木内閣総理大臣 中東和平につきまして真摯な努力を続けてきておられたサダト大統領の突然のあのような急死、これはまことに遺憾なことであり、また、サダト大統領のような偉大な指導者を失いましたことにつきまして、心から深甚の弔意をささげておるのでございます。  わが国は、中東の問題につきましては過去において余り手を汚しておりません。

鈴木善幸

1981-10-09 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第3号

ちょうど一昨々日、サダト大統領が銃弾に倒れられまして、これはくしくも十月六日でありました。思い起こしますと八年前の一九七三年の十月六日、あの第四次中東戦争が勃発をいたしまして、そこから石油ショックが始まり、安全保障の面でも、実は経済の面でも大きな転換が日本世界に求められてきたと思うのであります。

大内啓伍